大嶽 實穗(おおたけ みほ):Percussion

打楽器・マリンバ奏者。 幼少の頃よりピアノなどの音楽教育を受ける。12歳より打楽器・マリンバを始め、洗足学園音楽大学音楽学部打楽器科にて現代音楽を中心とした独奏打楽器を研究し、首席で卒業。学内にて前田音楽奨励賞を受賞し奨学金を授与。また卒業時に優秀賞を受賞し、卒業演奏会に出演。同大学院音楽研究科に進み修士号を取得。

これまでに打楽器を安藤芳広、植松透、岡田知之、マリンバを神谷百子、安倍圭子の各氏に師事。

在学中より多数のコンサートに出演し、楽曲の日本初演やリサイタルの開催、コンクール入賞等を果たす。

2004年よりリサイタルシリーズをスタートさせ、力強い演奏と幅広いプログラムを発信している。

マスメディア出演、文化講演会や学校等でのコンサート、ミュージシャンのサポートなど、精力的にコンサート活動を行っている。又、ヤマハミュージックジャパン打楽器講師として、後進の指導やコンクール審査にも携わる。